今井 顕/モーツァルト ピアノ・ソナタ演奏法、指導法
—心が伝わる音楽とは? 抑揚のとらえ方再確認—
《講座内容》
・モーツァルトの書法を理解する
・モーツァルトのピアノソナタを表情豊かに弾くために
・西洋文化と日本文化の決定的相違はどこに?
・高低で感じる日本人──強弱で感じる西欧人
モーツァルトは自作のピアノソナタをどのように弾いたでしょうか。
私たちにとってのモーツァルトは純然たる「古典」ですが、モーツァルト時代のモーツァルトは時代の最先端を行く、生き生きと表情豊かな音楽であったに違いありません。
そして今、大切なのは、モーツァルトの書法を理解し、意図と心情とを解き明かす努力です。日本古来、日本人ならではの感性がクラシック音楽の表現を邪魔しているのかも知れません。そこに気づき、西欧で育まれた音楽へのアプローチを再確認してみましょう。
実際に作品を詳しくみていきながら、実演も行います。
- 講 師
- 今井 顕 >> 講師プロフィール
- 会 場
- 伊藤楽器 YAMAHAピアノシティ船橋内 メンバーズルーム
- 日 時
- 2013年9月26日(木) 10:30~12:30
- 受講料
- 【前売】
一般 3,500円
PTNA会員 3,000円
PTNA船橋支部&伊藤楽器P.T.C.会員 2,500円
【当日】 一律 4,000円 (定員になり次第締切) - 教 材
- 標準版ピアノ楽譜
「モーツァルトピアノ・ソナタ集Ⅰ~Ⅵ」New Edition
Ⅱ・Ⅴは2013年9月刊行の予定です。 (以上、音楽之友社)
*当日会場に販売いたしております - お申込み
お問合せ - 伊藤楽器 YAMAHAピアノシティ船橋(ルナパーク船橋2F)
TEL 047-431-0111 FAX 047-432-7818 - 後 援
- 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)