本多昌子/ピアノ指導に役立つ「音楽形式」の徹底研究
舞曲(バロック)・ソナタ形式(古典)・小品(ロマン)・子供の為の教則本(近現代)の4つの切り口から、4期の弾き方の相違を解説します。題材としてピティナ・ピアノステップの課題曲を取り上げ、その音楽的表現やテクニックについてもお話しします。
【講座内容】
Part1.舞曲(バロック)
Bachのアンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集、フランス組曲、他の作曲家の作品より、バロック時代の舞曲のリズムの特徴や性格を把握しよう。
Part2.ソナタ形式(古典)
多声音楽から和声音楽へ。機能和声の上に成り立ったソナタ形式とは?その機能和声の役割についても考えてみよう。
Part3.小品(ロマン)
鍵盤楽器が大きく改良されたこの時代、奏法はどのように変化していくだろうか?作曲家の感情を自由に表現することを可能にした小品、現代の完成された楽器で、その表情豊かな作品を演奏するコツは?
Part4.子供の為の教則本(近現代)
ピアノ演奏基礎教育としての素材、ソビエトの作曲家の作品を中心に研究。
- 日 時
- 2015年12月17日(木) 10:30~12:30
- 会 場
- 伊藤楽器 イトウミュージックサロン船橋内 メンバーズルーム
- 講 師
- 本多昌子 >> 講師プロフィール
- 受講料
(税込) - 【前売】
一般 3,500円
PTNA会員 3,000円
PTNA船橋支部&伊藤楽器P.T.C.会員 2,500円
【当日】 各々上記金額の500円増し (定員になり次第締切) - 申込み
問合せ - 伊藤楽器 イトウミュージックサロン船橋(ルナパーク船橋2F)
TEL 047-431-0111 FAX 047-432-7818 - 後 援
- 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)