関 孝弘/音の色彩を表現する演奏の原点
~近代音楽の祖、カゼッラの透明感あふれる世界~
ラヴェルと共に近代音楽の確立を目指したイタリアの大作曲家アルフレード・カゼッラ。
復調音楽と呼ばれる、右手と左手が違う調性を同時に演奏することにより生まれる斬新なハーモニーなど、20世紀初頭は多くの新しい試みが模索されました。
古典的な響きと新しい響きが融合する、その作品を紹介しながら、近代音楽の基礎的な技術や、演奏スタイル、さらには作品の時代背景などを演奏を交えながらレクチャーしていただきます。
<講座内容>
◆ 近代音楽の響きを創る基礎とは
◆ 音の色彩の変化を心で感じる生徒を育てるために
◆ イタリアの音楽事情について
- 講 師
- 関 孝弘 講師プロフィールはこちら >>
- 会 場
- 伊藤楽器 YAMAHA ピアノシティ船橋内メンバーズルーム
- 日 時
- 2011年11月30日(水) 10:30~12:30
- 受講料
(税込) - 【前売り】
一般 3,500円
PTNA会員 3,000円
PTNA船橋支部会員&伊藤楽器P.T.C会員 2,500円
【当日】 一律 4,000円 ※定員になり次第締め切らせて頂きます - テキスト
- カゼッラ:ピアノ作品集(カワイ出版刊)
カゼッラ 作曲/関 孝弘 校訂 菊倍判/ 48 頁
税込定価1,680 円(本体1,600 円) - お申込み
お問合せ - 伊藤楽器 YAMAHAピアノシティ船橋(ルナパーク船橋2F)
TEL 047-431-0111 FAX 047-432-7818 - 後 援
- 社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)