土田京子/和声法講座(6回シリーズ)
「和声法はお好き?」
昔、音楽とは、声楽・声の為す業だったのです。だから、声でしにくいことはやらないようにしましょう、というのが、和声法の諸規則の大元です。
それをご理解頂くと、「和声法」との付き合いが随分楽になります。
次に、「和声法」なんて厄介なもの、苦い薬を飲むように覚えたとして、どんないいことがあるのかしら…そんな問いかけへのお答えは:
① あなたが取り組む曲の背景が、眼に浮かぶようになります。
(はっは~ン、ここはこのメロディーを、こういう順に並んだ和音が支えているのかぁ)
② ベースラインに眼と耳が働くようになります。ベースは第二のメロディー!
③ 暗譜が早くなります。
いかがですか?そんな素敵な能力を身につけるための旅に、ご一緒しましょうよ。
- 講 師
- 土田京子 講師プロフィールはこちら >>
- 会 場
- 伊藤楽器 ミュージックサロン船橋⑨番教室(ルナパーク船橋3F)
- 日 程
- 2011年5月2日(月)~ 毎回月曜日 13:00~15:00
- 受講料
- 【全6回】
一般 24,000円
PTNA会員 22,500円
PTNA船橋支部会員&伊藤楽器P.T.C.会員 21,000円 - 申込締切
- 4月25日(月)/ 受講料一括納入期限 5月2日(月)
- 内 容
- 5/2(月)
第1回
*和声法って何?
「和声法はコワくない!」ということを解って頂きます。
6/13(月)第2回
*まずは「バス課題」というものに挑戦。
基本形と第一転回形の響きは、どう違うのかしら?
*実際の曲では、どんな風に使われているのでしょう。
♪「ソナチネアルバムⅠ巻・No.1」 Kuhlau:Op.20-1 第1楽章から
6/27(月)第3回
*「ソプラノ課題」について。
*「伴奏付け」とは、「ソプラノ課題」をピアノの上で実行すること。
まずは正しい和音を見つける。そして「ソプラノ」に相性のいい「バス」を
つけることが大切。
♪ヤマハ・ピアノグレードテスト、4級の課題(コピー)を使って較べてみる。
7/11(月)第4回
*基本形・第一、第二転回形を使ったソプラノ課題をこなせるようになるには。
*実際の曲との関連も見てみましょう。
♪ブルグミュラー25の練習曲より 「素直な心」「アラベスク」
7/25(月)第5回
*基本形・第一、第二転回形を使ったソプラノ課題の実施。
(ご自分で書いて来てもらう。)
*実習と添削
♪ヤマハ・ピアノグレードテスト、4級の課題(コピー)を使って、四声体とピアノ書式(実際の曲での伴奏型では どうなるか)の違いを考える。
8/1(月)第6回
*ここまでの総合。復習。解らなかったことの質問など。
8/8(月)補講(無料)
※第1回~第6回までに欠席された方が対象
- お申込み
お問合せ - 伊藤楽器 YAMAHAピアノシティ船橋(ルナパーク船橋2F)
TEL 047-431-0111 FAX 047-432-7818 - 後 援
- 社団法人 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)