関 孝弘/イタリアのショパンと言われる ヴェッキアートの世界を探る
人生を音で綴ったイタリアの作曲家ヴェッキアート
イタリアの作曲家ヴェッキアートの音楽は、日本の叙情歌にも通ずるような哀愁を帯びたメロディー、暖かく柔らかなヒューマン溢れる響きで世界中の人々を魅了しています。イタリア人の特色でもある歌心が深く刻まれた「ピアノ叙情小曲集」は音楽の原点でもある“歌う”ということを学ぶのに最適な作品です。ミケランジェリ、ポッリーニに代表される澄み切った音色は、響きに包まれた美しいレガート奏法を根底に築かれています。
ヴェッキアートと20年以上に亘り深い親交を結んだ、ピアニスト関孝弘が、美しく自然に歌うことを基本テクニックとするショパンも目指したイタリアのベル・カント奏法の原点である
*レガート奏法の指の運び方
*歌うフレーズを作るための強弱の付け方
などを解りやすく、「ヴェッキアート:ピアノ叙情小曲集」を通じてひも解きます。
- 講 師
- 関 孝弘 講師プロフィールはこちら >>
- 会 場
- 伊藤楽器 YAMAHA ピアノシティ船橋内メンバーズルーム
- 日 程
- 2011年4月18日(月) 10:30~12:30
- 受講料
(税込) - 【前売り】
一般 3,000円
PTNA会員 2,500円
PTNA船橋支部会員&伊藤楽器P.T.C会員 2,000円
【当日】 一律 3,500円 ※定員で締め切らせて頂きます - テキスト
- ヴェッキアート「ピアノ叙情小曲集」
関孝弘 校訂・解説 - お申込み
お問合せ - 伊藤楽器 YAMAHAピアノシティ船橋(ルナパーク船橋2F)
TEL 047-431-0111 FAX 047-432-7818